2009年 07月 11日
京都・小倉山のふもと。
京都・嵯峨野とは…
小倉山の麓にあって、保津川が桂川と名を変える辺りの左側エリアを言います。
雅な王朝文化を伝える大覚寺。壮大な庭園で知られる天竜寺。源氏物語の野宮神社。
平家物語の祇王寺。芭蕉の門人、向井去来の別邸落柿舎。小倉山麓の二尊院。
無縁仏を集めた仏野(あだしの)念仏寺などなど… 
数多くの文学の舞台にもなった場所など見どころがいっぱい。

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という事で、その小じんまりとした佇まいが好きな落柿舎に来たのですが…
あいにく昨年12月から庵の大規模な修復工事の為、9月末頃まで見学不可でした(ノ◇≦。)

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という事で私が次に向かったのは…

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二尊院
本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀るので二尊院と呼ばれていますが、
正しくは「小倉山二尊教院華台寺」というそうです。
住職に教えて頂いたのですが、
釈迦如来は、人が生まれてその人生の旅路に出発する時に送り出して下さる「発遣の釈迦」と言われ、
阿弥陀如来は、その人が寿命を全うした時に極楽浄土より迎えて下さる「来迎の阿弥陀」と言われるそうです。

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本堂から望む勅使門

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寝殿造の本堂前庭は龍神遊行の庭と呼ばれていますが、その昔に龍女が遊んでいたとかいなかったとか…

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二尊院は承和年間に嵯峨天皇によって建立されました。

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ここは「紅葉の馬場」と呼ばれる参道。

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あれ?この写真…
何か見た事あるかも?って方もいらっしゃるかも~♪

そう、実はこの場所は時代劇の舞台としてよく見かけます。
服部半蔵 影の軍団・必殺仕事人・暴れん坊将軍シリーズ・長七郎江戸日記シリーズ等など…
書くときりがないですネ^^

それにしても、緑の景色も目に鮮やかで清々しく感じましたが、
秋の紅葉ともなれば… 想像するだけでため息が出ます。

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時間があれば仏野の念仏寺まで足を延ばしたかったのですが、
どのお寺も午後4時半くらいで拝観は終わり…。
元々苔寺だけで帰るつもりだったのに、少し時間があったので、
思いついた嵯峨野歩きですから仕方ないですね。
という事で、念仏寺は諦め、常寂光院に立ち寄り、その後嵐山まで戻る事にしました。

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 常寂光院
平安時代「小倉百人一首」の選定をした藤原定家の山荘「時雨亭」があったと伝わる地。

秋の紅葉は見事です!!
でも… 結局は滑り込みで入ったので殆ど写真を撮る時間はありませんでした(ノ◇≦。)



嵐山・渡月橋

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名前の由来は、亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて
「くまなき月の渡るに似る」と感想をいったことから渡月橋と名付けられたそうで、
その昔、嵐山界隈は王朝貴族たちが舟遊びに興じた所です。
この日、とにかく「歩け、歩け」だった私。 汗びっしょりの私でしたが…
桂川の河原に降りると川風がとっても気持ちよく、又風情もあり良い気持ち~♪

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橋脚は鉄筋コンクリート製ですが、欄干の部分は嵐山の風景に溶け込むようにと木造で出来ています。


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京都駅ビルのハーフミラーの壁に映る京都タワー

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京都タワーって、ロウソクをイメージして作られたそうですよ^^
さすがは寺社仏閣の多い京都ですね~♪



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by triton1201 | 2009-07-11 15:44 | 出逢った風景


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